2551年(2008年) No. 003
 
       2551年(2008年)2月19日(火) バンコク 〜晴れ〜 / プーケット 〜晴れ〜
 

今日はいよいよ、愛しのプーケットへ向かいますっ!

 
 
 

目覚ましの音で、朝6時に起床。
実は昨夜、部屋飲みをしていた時に、買っておいた『ビア・リオー』の瓶
を割ってしまい、部屋の中にガラス片が散らばっていました…。 (^^;

ホテルを出てすぐにタクシーに乗り、ドンムアン空港に向かいます。
ちょっと道は混んでいましたが、トールウェイ(高速道路)に乗ると 、
順調に進み、約30分で、ドンムアン空港に到着しました。
 
 

ドンムアン空港は以前とあまり変わっていませんでした。
空港の中に入ると、まだ朝が早いこともあって、あまり混んでおらず、
すんなりと、2日前に予約した「ノックエアー」をチェックインです。

そして、朝ご飯を食べに行くことにしました。
2年半前にも来ましたが、タイ国鉄のホアランポン駅に続く線路の上を通
る歩道橋を渡り、空港近くの下町へ向かいます。

 
 
ほとんど同じ、この場所から撮った2年半前の写真と比べてみても、
あましこの周辺は変わっていないようです。

お店の前に掛かっている垂れ幕は変わっていると思いますが、それぞれの
お店はたぶん変わっていないような気がします。何となく時の流れという
か、雰囲気というか、状況が変わっていないんですよね…。 (^o^)

 
 
いろいろなお店を覗いて、結局こちらのお店で食べることにしました。
大鍋でグツグツ…、しっかりと煮込んでいます。良い匂いが漂っていて、
どんどん食欲が湧いてきます。
これは『カオ・カー・ムゥ(豚足煮込みご飯)』です。
漢方薬と言うか、独特な香りがするんですが、これがとても柔らかくて、
美味しいんですっ!でも、ニンニクと唐辛子はそのままではちょっと…。
 
 
しっかり完食し、お腹も満足満足…。
下町をちょっと散歩し、空港に戻りました。

空港に戻ってもまだ時間があったので、空港内をちょっと見て回ると、
「ノックエアー」の広告を見付けたので、写真を撮っちゃいました。
ちょっと好きなんですよね…、この広告! f(^_^)

 
 

出発ゲートへ向かうために、セキュリティ・チェックを通ります。
水のペットボトルは捨てて、入って行くも、ピンポンって鳴ってしまいま
した。ベルトが引っ掛かったようです。確か昔も引っ掛かったような
…?

そして、これはレジのレシートのようですが、「ノックエアー」の『ボー
ディング・パス』です。(笑) でも、2年半前は全席自由席と言う格安
航空会社だったので、今回は窓側が指定出来たので、良かったです。

 
 
「ノックエアー」(DD)7532便に乗るため、出発ゲート65番へ。
チェックイン・カウンターとは違い、人が大勢集まっていて、ゲート付近
は結構賑わっています。ちょっと待って、搭乗の時間となりました。

残念ながら、プーケットへ向かうDD7532便の全景は撮ることが出来
ず、これは出発前に、機内から撮った写真です。向こう側の「ノックエア
ー」はまた別の所へ飛んでいく機体です。

 
 
9時45分、無事に離陸。
格安航空会社なので、案の定何も出て来ず…。 (>_<)
コックリコックリするも、すぐに起きてしまう…、その繰り返しです。

と、時間は過ぎて行き、ふと窓から外を見ると、青い海、そして砂浜が見
えてきました! \(^^\) この周辺はナイヤンビーチで、ちょっと黄色い
砂浜なんですが、あまり人がいず海も綺麗なので、かなり穴場なんです。

 
 
11時55分、プーケット空港に到着しました。
こちらは管制塔です。

バンコクから乗ってきた「ノックエアー」DD7532便です。
鳥(ノック)のくちばしのシンボルマークが特徴的で、機体の色は今回は
白色でしたが、黄色とか紫色とか、いろんな色があります。

 
 
バゲージクレーム(ターンテーブル)前です。
乗ってきた飛行機は8割くらいの入りで、ほとんどが欧米人で、その他に
タイ人、そして日本人は見かけた限り自分以外に2〜3人くらいでした。

エアポート・リムジンのカウンターです。
プーケット空港にはエアポート・バスはないので、
いつも通り、ミニバスでパトンビーチに行くことにします。

 
 

ミニバスやタクシー乗り場です
2年半前の写真と比べても、全然変わっていません。

ミニバスです。日本ではバン・ワゴン車系の車ですが、タイではミニバス
と称していて、ドライバー以外に8人乗ります。もちろん、今回もしっか
りとパトンビーチへ行く乗客が8人集まって、出発となりました。 (^.^;
 
 
途中、プーケット空港とパトンビーチの間辺りにある旅行代理店のオフィ
スに寄り、ホテルを探している人はホテルを予約します。自分は日本から
予約済みなので、オフィス前の道路を撮ってみました。

結局、約1時間かかって、今回宿泊するホテルに着きました。

 
 

パトンビーチでは客室数もあまり多くなく、当然ツアー客も取らない、そ
してリーズナブルなホテルに泊まっているのですが、今回はインターネッ
トで探したこちらのホテルに宿泊することにしました。

これが割と良い感じです。ベランダからはプールも見えますが、眺めはそ
れほど良くはありません。しかし、部屋の中はほど良い広さで、以前よく
泊まっていたバンガローほどの宿泊料なので、良しとしました。(笑)

 
 

荷物を解くのもほどほどに、早速、散策に出かけることにしました。
この道はサワディラック通りです。正面を真っ直ぐ行くと、パトンビーチ
になり、左側には小学校があります。

パトンビーチの昼の繁華街あれこれです…。
 
 
ここがパトンビーチで一番の繁華街と思う、バングラー通りです。
まだ昼間なので、落ち着いていますが、夜になると一転します。

これを見て、ビックリっ!
2年半前に来た時は空き地だったと思うのですが、パトンビーチで一番大
きなショッピングセンター『ジャング・セイロン』になっていました。

 
 

そうこうしているうちに、お腹が空いてきたので…。
ホテルの近くで見付けた麺屋さんで食べることにしました。

『センレック・ムゥ・ナムトック(生血入り豚肉麺)』です。
スープに湯通しした生血が入っているのが特徴で、コクが出て、何となく甘味もあり、これがまた美味しいんです。生臭さは全くないです。

 
 

小腹も満たしたので、ビーチに出ることにしました。
2年半ぶりのビーチはほとんど変わっていないようです。
もう太陽は上に昇っているので、海の青さの色は出てませんね〜。

暑くなってきたので、もちろん『アイス』です。(笑)
それも『7色アイス』です。『7色アイス』とは自分が勝手に付けた名前
ですが、タイではよく食べます。昔と全然変わっておらず、美味しいっ!

 
 

2年半ぶりのパトンビーチ…、海に入ってプカプカ浮かんだり、サンラウ
ンジャーに寝ころんで爆睡したり、海を見ながら想いに耽ったり…。
しかし、今までのパトンビーチでは見たことがないものがありました。

それがこちらです。 海上に突然出来ていたアトラクションです。
パトンビーチへは20回近く来ていますが、見たのは初めてです。

でも、その詳細は次回以降にっ! f(^_^)

 
 

そうこうしてるうちに夜になりました。
バングラー通りは大勢の人が来ていて、相変わらず賑わっています。
写真はもちろん、バングラー通り名物のオカマ(カトゥーイ)さんです!

パトンビーチの夜の繁華街あれこれです…。
 
 
ちょっとビーチに出てみました。
最初は真っ暗でしたが、段々と慣れてくると、何やら見えてきました。
向こうで数人が集まり、何かをしているようです。
近寄ってみると、白い布か紙で出来た筒状のモノに、
下の方から火を点けているようです。
すると、ふんわりと浮かび上がりました。
 
 
実はこれ、テレビでは見たことがあったのですが、タイ北部地方では
『ローイ・カートン(クラトーン)』(灯籠流し)の時に行う、
『コーム・ローイ』(熱気球)だったんです。
初めて見ましたが、本当に幻想的です。
プーケットでは、あの津波で亡くなった方々の冥福を祈るため、
上げているんでしょうかね…。
 
 
夜は更けていきますが、バングラー通りは相変わらず、凄い人通りです。

では、そろそろ晩ご飯でも食べますか、と言うことで、やって来たのは、
バングラー通り中程の小道を入った所にある海鮮屋台群の中に入り、
2年半前にも食べた海鮮屋台へ…。

 
 

この通りには日本人はほとんど来ませんが、お客はタイ人が多いし、一人
で来る欧米人もいるので、良いと思います。写真はありませんが、2年半
前に来た時に接客してくれた人が接客に…。2年半前の写真で確認済み。

まずは『ビア・チャーン』で一人「チョン・ゲーウ(乾杯)」〜ぅ!
「ゴキュゴキュ!」「プハッ〜!」美味しいですぅ!
 
 

『ヤム・タレー(海鮮サラダ)』がやってきました。
す〜んごくたくさん海鮮類が入っています!時々、襲われる劇的な辛さは
本当に刺激的で、いつ来るのかわかりませんが、忘れた頃に…。 (@_@)

『ムゥ・パット・プリック・ゲーン(豚肉とインゲンの辛子味噌炒め)』
です。こちらの料理はどちらかと言うと、ご飯のおかずとしての方が合う
と思いますが、好きなので、お酒のお供にしました。

 
 
そして『ホーイナーンロム・ソット(生ガキ)』です〜っ! \(^o^)/
やっぱり、海の近くに来てしまうと、食べたくなってしまいます。
でも、パトンビーチで食べる『生ガキ』はどこ産なんだろう?
もちろん、集合写真も撮っちゃいましたっ! f(^_^)
 
 

『生ガキ』に付けて食べるタレや付け合わせです。
ナムヂム・タレー(海鮮ソース)、ソース・プリック(チリソース)、
揚げ玉ねぎ、生の唐辛子とにんにく、そしてパクチー・ラーオ(香草)。

『生ガキ』に付け合わせの香草などやナムヂム・タレーを
かけたところですが、肝心の『生ガキ』が全然見えていません…。 (^.^;
でも、これが美味しいんですよね〜っ!!!
 
 

今回も、ビールは大瓶1本にしておいて、『メコン(・ウイスキー)』に
しようと思ったのですが、やはり置いておらず、またまた『センソム』の
登場です。本当に『メコン』を置いているお店は少ないですね。

お店が暇な時間なのか、従業員の方々は賄いの食事中です

 
 

まだまだ、お店はやっています。ペ○シのテーブルクロスの向こう側は、
自分が食べているお店とはまた別のお店なんですが、欧米人とタイ人、
そして赤ちゃんの家族がやってきてから、賑わってきました。

もちろん、完食・完飲〜っ!
ちょっと物足りない気もしましたが、『センソム』のベーン(小瓶)を
1本空けてしまったので、精算です。
 
 

2時過ぎると、やはり電飾は消え、段々と…。

街灯が暗いので、ちょっと足元に気を付けながら、歩いていたのですが、
急にこの足が伸びていたので、ドキッとしました。近寄って見ると、マネ
キンの足だったので、写真を撮っちゃいました。誰が置いたのだろう?
 
 

今夜ももちろん、部屋飲み用の買い出しをしました。まずは焼き物屋さん
です。今回も買いましたが、サイクローク・イサーンの間に挟んである唐
辛子が辛いのと、辛くないのがあり、どちらが当たるかが楽しみで…?

こちらは揚げ物屋さんです。
『ガイ・トート』を買おうと思っていたのですが、イスに座って食べてい
た人が、揚げ物がご飯に載っているのを食べていたので、それを見て…。

 
 

今夜の部屋飲みです。
用意したのは『ビア・アーチャー』 と屋台で買ってきた『焼き物3本』、
そして『カオ・マン・ガイ・トート』ですぅ!

相変わらず、肉物が多い気がしますが、それはさておき、気分良さ気に、
タイ・プーケットのパトンビーチの初夜は過ぎていったのでしたとさ…。
 
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  □「つむじ風の気持ち」
  □   〃  『訪タイ記 2008.02.19 ブログ』
 
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