2552年(2009年) No. 004
 
       2552年(2009年)11月16日(月) タイ・パタヤ 〜晴れ〜 / バンコク 〜晴れ〜 / カンボジア・シェムリアップ 〜晴れ〜
 
念願のカンボジア・シェムリアップに向かいます…。
 
 
 

朝8時20分に起床。
昨夜はそんなにお酒は飲んでいなかったと思ったのですが、
何故かちょっと頭が痛く、若干お酒が残っているような…。 (^^;

でも、朝ご飯を食べに出掛けます。
ホテル前のソイからセカンド・ロードへ出て、ちょっと歩いて、
再び別のソイに入り、ビーチ・ロード方面へ向かいます。

 
 
そのソイの真ん中で見付けたのが、こちらのぶっかけ飯屋さんです。
確か、昼間や夜にはなかったので、移動して来て朝だけやっている
ぶっかけ飯屋さんのようです。

ステンレスの入れ物の蓋を開け、中に何が入っているのか、
見るのが楽しみなんですよね…。 (^^;

 
 
それで、結局、選んだのがこちら…。
『ゲーン・ペット・マクア・ノーマイ(ナスとタケノコのカレー)』と
毎度お馴染みの『ガパオ・ガイ(鶏肉のバジル炒め)』です。

美味しく頂き、お腹の空きや頭の痛さも、落ち着きました…。 f(^_^)

 
 
この後、パタヤを離れるので、ちょっとビーチに出てみました。
まだ9時過ぎなので、 お客はほとんどいず、店員がヒマそうに、
サンラウンジャー(デッキ・チェアー)の砂を落としていました。

砂浜に盛られた小山は、お呪いでしょうか…?

 
 
沖合では、ラン島ツアーの客たちがラン島に行く前に連れて行かれる
人工の浮き島で、盛んにパラセーリングを行っています。
見た限り、10個以上のパラセールが確認出来ます…。 (^o^;

部屋に戻り、荷物を取ってきて、10時にチェック・アウトしました…。

 
 

ホテルからは、ソンテウ(乗り合い自動車)をチャーターして、
ノース・パタヤ・バス・ターミナルへ向かうつもりだったんですが、
ホテルのボーイが気を利かせて、ホテルの車の運転手と交渉してくれ…。

ホテルの運転者が運転するバンに乗って、10分で、
ノース・パタヤ・バス・ターミナルに到着しました。

 
 

ノース・パタヤ・バス・ターミナルには、バンコクへ戻る人たちが、
結構集まっています。やはり、一番リーズナブルなので…。 f(^_^)
ちなみに、バンコク・パタヤ往復の列車も1日1便 出ているようです。

こちらが、パタヤからスワンナプーム国際空港へ直接向かうバスです。

 
 

バスの車内用に買った『水』『コカコーラ・ゼロ』と『アイス』です。

11時5分、バスは出発しました。
車内の座席には一応、番号が振ってありますが、フリーシートです。
席は3分の1位埋まっていて、自分以外は西洋人がほとんどです。

 
 
ノース・パタヤ・バス・ターミナルを出発してから15分後位から、
椰子の木が続く道に入りましたが、この道がヒドイのなんのっ!
途中に穴が開いている所もあり、全然眠ることが出来ず…。(>_<)

その後、普通の道になり、高速道路にも載り、
自分はといつと、眠りに入り ..zzZZ

 
 
12時30分、スワンナプーム国際空港に到着しました。
バンコク・エアウェイズ(PG)のカウンターへ向かいます。
カウンターはそれほど混んでおらず、すんなりとチェック・インです。
しかし、預けた荷物が3キロオーバーしていると言うことで、
エクストラ・チャージ(追加料金)を取られちゃいました…。 (^^;
 
 
PG913便のチケットです。

その後、バンコク・エアウェイズのカウンターは混雑してきました。
チェック・インはラッキーでしたが、3キロオーバー位で荷物の
追加料金をあまり取られたことがなかったので、ちょっと凹み…。 (x_x)

 
 

気分転換に空港の外へ…。

エレベーターに乗って、空港内の様子が見える場所へ…。
俯瞰から見るとホント広い空港で、周りがガラス張りなので明るいです。
2006年9月に開港しているのに、今更ながら思いました…。 f(^_^)

 
 

空港中央にある時刻表示ボード前の空間です。
いつもこの前で、セルフタイマーで写真を撮ってしまいます…。 (^^;

まだ、時間があったので、空港1階8番ゲートにある
マジック・フード・ポイントマジック・フード・ポイントへ…。
中へ入ってみると、これが激混みですっ! お昼時だったので…。
 
 
さてと、何にしようかな…。 結局、こちらの料理です…。
『カオ・マン・ガイ(茹で鶏ごはん)』と
『トム・クルアンナイ(モツとタケノコのスープ)』です。
 
 

こちらの『カオ・マン・ガイ』には、何故か『レバー』が
一片付いていますが、これは『鶏』の『レバー』ではないような…?
でも、相変わらず、ショウガの効いた甘辛のタレが美味しいですっ!

こちらの『トム・クルアンナイ(正確な料理名は?)』は
ちょっと甘めのとろみがある茶色い中華風(?)のスープで、
具材であるレバーなどの『内臓』は食べ応えがありますっ!
 
 

室内はかなり混んでいたので、席を取るのに15分ほどかかりました。
向かいの席は空いているように見えますが、バインダーが置いてあって、
誰かが席をキープしています。(笑)

『カノム・ワーン(デザート)』も食べますっ!(笑)
 
 

『ナムケン・サーイ・ルワムミット(ミックスかき氷)』にしました。
このようなフード・コートではいつも注文してしまいますが、具材は、
『タプティム・クロープ(クワイ)』などを選びました…。 f(^_^)

『タプティム・クロープ(ピンク色のモノ)』がシャキシャキで、
甘いココナッツミルクととっても合うんですよね〜っ!
左党だけでなく、甘党でもある自分にとって…。 \(^o^)/

 
 
お腹も完全に落ち着いたので、荷物検査&ボディチェック場へ…。
ここはすんなりと通過したのですが、その後の出国審査場が失敗でした。
家族連れのいる列に並んだのですが、何やら進むのが遅く…。

ゲートへ向かう途中の通路です。
出国審査場を通過するのに、約20分もかかってしまい…。

 
 
今回、タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港から
カンボジア・シェムリアップのシェムリアップ国際空港へ向かう
PG913便です。
出発ロビーに到着したら、
もうすでに、飛行機への乗り込みが始まっていました。
 
 

15時20分、離陸しました。
この日のバンコクの空の上は雲が多く、折角の窓側なのに、
陸上の様子がなかなか見えず、ちょっと残念…。

と思ったら、海沿いは雲がなくっていました。
しかし、ちょっとガスがかかっていますね。 (>_<)
 
 
離陸して10分後、僅か1時間ほどの搭乗なのに、食事が出ました…。

『チキン・ハンバーガー』『春巻き』『ケーキ』『果物』などなど…。
短い距離なのに、申し分のない内容です。5倍の搭乗距離に乗った時の
某外国系の航空会社が出す食事に負けていませんっ!(笑)

 
 
カンボジアの上空に入ってから気になったのは、湿地が多いことです。
ご覧のように、川とあまり境がないように見えます。でも、道が
見当たらないので、写真に見える家屋は水上集落でしょうか?

川や湿地など水が多い割りに、緑が少ないのは、
開発が余りされていないからでしょうか?

 
 

段々と家が多くなってきました。
空から見ると、ここら辺りは舗装されている道は全くなく、
一直線に伸びている赤土の道から小道が分かれ、家々に繋がっています。

ここら辺りは緑が多くなっていますが、水田でしょうか?
 
 
間もなく、シェムリアップ国際空港に着くようです…。

この道は多分、日本の援助で整備された国道6号線だと思います。
シェムリアップからカンボジアの首都プノンペンまで伸びています。
いつかは、陸路でプノンペンへ行ってみたいと思いつつ…。

 
 
16時10分、シェムリアップ国際空港に到着しました。
こちらの空港にはボーディング・ブリッジがなく、沖止めです。
飛行機から降りて、直接、空港の施設に行くのはいつ以来…?!
シェムリアップ国際空港の施設です。
 
 

事前にビザも取得してあったので、あまり並ぶこともなく、
入国審査もすんなりとすみました…。何となくイメージしていたほど、
堅苦しいさもなく、ちょっと拍子抜けした感じがしました。

ちょっと荷物が出てくるまで時間がかかりました…。
 
 
無事到着したマイ・バッグ…。
クメール語はタイ語とも違って独特な文字ですね。
でも、似た文字が多い感じがしますね…。 f(^_^)

出口です…。

 
 
到着客以外はここまでは入れないようです。
思っていたより、客引きがいないのには驚きました。
ほとんどが客のお迎えで来ているようです。
カンボジアへの入国第一歩です…。
今回はホテルを予約してあり、ホテルから迎えが来ていたので、
その迎えのバンに乗って、ホテルへ向かいました。
 
 
16時45分、今回宿泊するホテルに到着し、チェック・インしました。
それにしても、ホテルからの迎えの売り込みがうるさいの何の…。 (x_x)
ホテルまでの道中、明日の観光案内させろと、しゃべりっぱなしで…。
今回宿泊するホテルは、ネットで探しました。
立地的に、シェムリアップ市内をあちこち歩き回れる
良さ気な場所だったので、決めました。
 
 
ホテルの部屋から見えた景色です…。
ベランダからプールや木々が見渡せ、良い感じの景観です。
欧米人が楽しそうにプールやサンラウンジャーでくつろいでいます。
プールに隣接しているバーも良いですね〜。
 
 
見渡した感じ、それほど高い建物はないですね。
こちら側の奥にシェムリアップ川が流れています。
ホテルの入り口です。
こちら側の部屋は市街地方面を向いているので、
シェムリアップ市内の街並みを見られるかも…?!
 
 

ホテルの入り口の真正面にナーガ(蛇神)がありました。
上は蓮の花でしょうか…?でも、道の真ん中に置いてあって、
メイン・ストリートに出るのに邪魔かも…?!

シェムリアップのメイン・ストリートであるシヴォタ通りです。
日が落ちるまで、市内を散策することにしました。

 
 

道は舗装されていないのか、土と砂利でばかりで、
車が通る度に土埃が舞い上がり、かなり埃っぽいです…。 f(^_^)
メイン・ストリートの割りにそれほど車は多くありません。

バイクは結構走っていますね。

 
 
上の文では、土と砂利の道と言いましたが、
ちゃんとアスファルトで舗装された道もありました。 m(_ _)m
整備をしていないので、穴の開いたところに砂利を置いたようです。
夕方になってきたので、写真がちょっとオレンジ色っぽくなっています。
左側の通りでは、屋台が準備を始めています。
 
 

そうこうしているうちに、日が暮れました。
街を散策していると、観光地だけあって、あちこちにご覧のような
インターネット・カフェがあり、ネット環境は充実しているようです。

日が暮れたシヴォタ通りです…。 (^^;
場所によっては街路灯が点いておらず、お店の看板の光などが頼りです。
 
 
そろそろ、お腹に空いたので、明るい間に散策していた時に
気になっていたお店に入ることにしました…。 (^o^)

まずは『アンコール・ビール』で、乾杯ですっ♪ v\(^^ )
「ゴクゴク…。」 「美味しいな〜!」「グビグビ…。」
『アンコール・ビール』はずっと昔に缶で飲んで以来かな〜。
 
 

料理を注文したら、こんなもの出てきました。
熱湯が入ったグラスに入った、箸とスプーン、そしてしゃもじです。
どうやら、こうして衛生面を保っているようです。

注文したクメール(カンボジア)料理3品を
ちょっと先に並べてみました〜っ! \(^o^)/
 
 

まずは『雷魚のココナッツミルク蒸し』です。
カンボジアの代表的な料理と言うことで、注文してみました。

甘くて、とってもクリーミーです。
ココナッツの香りとカンボジアの調味料が効いています。
ご飯と一緒に食べるのが良いかもしれませんっ! (^O^) 

 
 
こちらは『空芯菜の炒め物』です。
本当は、別の『野菜の炒め物』が食べたかったのですが、
ないと言うことで、こちらにしましたっ! f(^_^)
タイのモノと比べ、何かアッサリしています。
 
 

そして『青いマンゴーと鶏肉のスープ』です。

タマリンドで酸味をつけた『サワー・スープ』です。
ちょっと分かりづらいですが、何故か『ゆで卵』が入っています。
これもアッサリしていて、具沢山でかなり良い感じですっ! v(^_^)
 
 
本国で初めてのクメール(カンボジア)料理を堪能していたら、
「ガッシャン!」と言う音と「キャー!」と言う悲鳴が…。
お店の前で交通事故が起きたんですっ!幸い軽傷で…。 (^^;
こちらは『ABC・エクストラ・スタウト(・ビール)』です。
こちらのお店に置いてある『ビール』は、『アンコール』と
こちらの『ABC・エクストラ・スタウト』だけのようです。
 
 
こちらのお店には、観光客も来ていますが、どちらかと言うと、
地元客が多く、普通に晩ご飯を食べています。自分のように、
お酒を飲みながら食べている客は観光客くらいでしょう…。 f(^_^)

愛想の良いネコ(茶トラ)が自分のテーブルの下に陣取りました。
しかし、 『スープ』に入っていた『鶏肉』をあげたら、
匂いを少し嗅いだだけで、プイって行ってしまいました…。 (>.<) 

 
 
何だかんだで、完食ですっ!
本国でのクメール(カンボジア)料理…、美味しかったですっ!
食事後にまたまた周辺を散策しましたが、
こちらは21時30分頃のオールド・マーケットです。
あまり観光客はいませんが、明かりは煌々と点いていました。
 
 
シヴォタ通りから見た、自分が宿泊しているホテルです。
この周辺は舗装がなくなっていて道も悪く、街灯も点いておりません。
でも、近くに遅くまで開いている食料品店があったので、良かったです。
ホテルのロビーにあった神棚?です。
電飾が中国っぽいのですが…?!
 
 
ホテルの近くの食料品店で買った『ミックス・ヨーグルト』と
『アイス』です。ラベルを見ると、いずれもタイ製でした。
カンボジアではまだ、乳製品は作っていないのでしょうか?
待望のカンボジア・シェムリアップに入りましたが、
『歩数計』第4日目は、『29,179歩』 でしたっ!
明日はいよいよ遺跡群へ向かいます〜っ!!
 
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  ■「つむじ風の気持ち」
  □   〃  『訪タイ&カンボジア日記 2009.11.16 ブログ』
 
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